吉日
炒飯 〜歴史〜

炒飯が いつ誕生したか、明確な文献が残っていませんが、
中国で米食中心の食文化が生まれた唐代(618年〜907年)
または宋代(960年〜1279年)の頃と考えられています。


この時期は米食のみならず竃(かまど)や鉄器技術が発達。
これによって、料理にて強い火力を使えるようになり、
鉄器技術の進歩と普及が中華鍋を生み出したと言われています。
この二つの進歩が炒め物や揚げ物を普及させ、
そこから炒飯が生み出されたと言われています。

日本への炒飯伝達には諸説ありますが、
遣唐使によって日本に持ち込まれたとする説が有力です。
(この場合、先述に於ける宋代誕生の説は消えることになります)

この当時、日本に上陸した炒飯は生米から作る、
今で言うピラフに近い作り方だったようです。
日本国内では これが胡麻油を使って米を炊く
「油飯」になり、今日の日本に於ける炒飯の祖先、
と位置付けられている・・・というのが有力な説だそうです。