吉日
ラーメン 〜歴史その1〜

本場 中国での誕生が いつ頃なのか、最早 文献から追うことは
不可能な状況です。あちこちの文献に登場したり、文献に記載される
前から存在していると言われていたり。
そのため、ここでは日本に限って歴史を紐解くことにします

 日本で初めてラーメンを食べたと言われているのが
時代劇でお馴染みの水戸黄門こと、水戸光圀。


黄門様は中国(当時は明)から日本に亡命し、
長崎に滞在していた儒学者の朱舜水に
教えを請うべく彼のもとを直々にたずね、
水戸藩へと迎え入れました。

この時に黄門様は朱舜水をお手製の
「うどん」でもてなしています。
そして朱舜水はそのお礼として、
中国式の「汁そば」を振る舞ったそうです。
それが元となり、今日の「日本のラーメン」が
生まれた、というのが現在有力な説です。

黄門様の身分階級を超えた人に対する温かい姿勢が、
異国の新たな食文化を日本に招き入れた、と言えそうです。
黄門様は世直しの旅、だけではなかったんですね。